2024/03/19 12:00

年齢を重ねても、ボケたり病気になったりせずに、いつまでも健康に暮らしたい!
そんな人々の願いに応えるために、脳に良いとされる食品や生活習慣について、数多くの研究が行われています。

そこで近年、注目を集めているのが「アホエン」という成分。
にんにく由来の成分で、摂取すると脳の血流を改善してくれるのです!



脳の血流が改善されると、血液を通じて運ばれている酸素や糖などの栄養が、脳全体に行き渡るようになります。そして、必要な栄養が補給されると脳の働きがアップ!、記憶したり、考えたりする力が強化されます。

ほかにも「アホエン」には、 脳卒中予防、高血圧予防、痛風予防、がん予防、 免疫力の強化、コレステロール値の改善などの効果が報告されています。





1 記憶力アップ、認知症改善


年齢を重ねると誰もが「ボケるのはイヤ!」と思います。
しかし、現在の医学では認知症を完治させる方法はない。だからこそ、ボケないための予防と進行を遅らせることがとても大事になります。

人間の脳内では、多くの神経細胞がネットワークをつくり、様々な神経伝達物質により膨大な情報を伝えていますが、アルツハイマー病で亡くなった方の脳を調べたところ、重要な神経伝達物質の一つが少なくなっているのが明らかになりました。



そこで登場するのが、にんにく油に含まれる「アホエン」です!

脳の組織や細胞は毛細血管の血流や微小な血液循環をよくする作用があるため、にんにく油を摂取することで脳の神経活動が活発化し、記録力アップにもつながります。




2 脳卒中予防、脳梗塞改善


脳卒中は「脳」という名がついているため脳の病気と思われがちですが、実際は脳出血、くも膜下出血、脳梗塞など、脳の血管が破れたり詰まったりし、脳の神経細胞が障害される病気です。

脳卒中が起きる原因のひとつに「生体内に生成する過酸化物の悪影響」があげられます。



そこで登場するのが、にんにく油に含まれる「アホエン」です!

「アホエン」には、過酸化物を抑制する力があるため、脳卒中の発生を抑えられると言われています。




3 高血圧改善


私たちの血液の中には赤血球、白血球、血小板の3つの有形成分があります。

この中で、高血圧に深いかかわりがあるのが血小板です。血小板には出血を止める大切な役割があります。しかし、凝集すると血管の内部で血栓を形成、結果として高血圧や脳梗塞、心筋梗塞の原因になります。



そこで登場するのが、にんにく油に含まれる「アホエン」です!

「アホエン」には、血小板の凝集を抑制する作用があるため、高血圧予防につながると言われています。




4 コレステロール値改善


脂質異常症は中高年層を中心に患者数が多く、予備軍を含めると2,000万人以上になると推定され、動脈硬化や心筋梗塞を引き起こす原因になります。

コレステロールは重要な脂質の一つですが、悪玉コレステロールが増えると、血管の壁に蓄積し、血管を詰まらせたり、動脈硬化を進行させます。一方で、善玉コレステロールは、血管の内側にへばりついた悪玉コレステロールを引き離し、肝臓まで運ぶとても頼りになる存在です。



そこで登場するのが、にんにく油に含まれる「アホエン」です!

成人男女を対象にした、アホエンを含んだにんにく油を4週間連続で摂取させる実験では、血液中の善玉コレステロールが増えるという結果が出ました。




5 痛風予防


ある日突然、非常に強い痛みを感じる痛風。

痛風は尿酸が体内に蓄積され、それが結晶となり、激しい関節炎を伴います。放っておくと体のあちこちに結節ができたり、肝臓を悪くなる場合もあります。



そこで登場するのが、にんにく油に含まれる「アホエン」です!

痛風になると尿酸値を低くする治療が行われますが、にんにく油に含まれているアホエンには、血中尿酸度を低下させる効果が認められています。




6 がん予防


生涯のうちにがんにかかる可能性は、男性の2人に1人、女性の3人に1人と推測されている現代。年齢を重ねていくことでその確率も高くなっています。

しかし、がんは原因が分かっているものもあるので、予防することのできる病気です。がんは決して他人事ではなく、日頃から予防を心がける必要があります。



そこで登場するのが、にんにく油に含まれる「アホエン」です!

にんにく油に含まれているアホエンには、発がんの原因となる細胞の突然変異を抑える効果が明らかになっており、がん細胞に対して、正常細胞より低濃度で細胞死を起こすというデータも発表されています。




7 免疫力アップ、風邪予防


免疫力が低下してしまうと、風邪やさまざまな感染症にかかりやすくなってしまいます。

同じところで生活していても、風邪にかかる人と、かからない人がいます。また、かかってもすぐに回復する人と、いつまでも症状が長引いてしまう人がいます。こうしたものは、主に免疫力の差で生じると言われています。



そこで登場するのが、にんにく油に含まれる「アホエン」です!

にんにく油に含まれているアホエンには、カビや酵母類・細菌類に対するとても強い殺菌効果があります。人や動物に寄生し、病気を引き起こす菌やカビは色々とありますが、アホエンはそれを死滅させたり、生育を止める効果を持っています。

また、にんにくの持つ成分の中でも特に強い抗ウィルス作用も持ち合わせています。




8 胃炎、胃潰瘍、胃がん予防


健康な胃は、多少の損傷ができても周囲の細胞がすばやく胃粘膜を修復してくれますが、何らかの理由で修復が遅れると胃壁が損傷してします。この状態が胃炎や胃潰瘍の状態です。

修復を遅らせる原因のひとつに、胃粘膜を直接傷つける、ピロリ菌による慢性胃炎があります。ピロリ菌感染による慢性胃炎が長く続くと、消化器系疾患を発症させる可能性が高まり、一部の患者さんでは胃がんになってしまったというデータもあります。



そこで登場するのが、にんにく油に含まれる「アホエン」です!

にんにくはもともと強力な抗菌性を持つ食品ですが、生の状態や絞り汁では刺激が強すぎ、多く摂りすぎるとかえって食道や胃を傷つけてしまう危険性があります。

しかし、にんにく油は刺激が少なく、さらに、ピロリ菌の生成を著しく阻害する成分が含まれています。





では、この「アホエン」はどうやったら摂取できるのでしょうか?

にんにくはスタミナ源として知られていますが、これはにんにくを刻むと発生する匂いの成分「アリシン」の働きによるものです。

この「アリシン」が油に溶け出すことで生成されるのが「アホエン」。「アリシン」よりも安定性に優れているうえ、オイルに漬け込んでいるので、強い臭いや刺激性は低くなっています。





食べやすく、体に良い様々な効果がある「アホエン」、ぜひ、みなさまも摂取してみてください!




※ 本記事に関する内容は、篠浦伸禎先生の下記書籍より抜粋させていただきました!





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